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今日はほうれんそう
今日は寒かったですねー。NPO・AZアグリ倶楽部で市民農園の環境整備(要するに枯れ草片付け)を実施しようとしたんですがあまりにも強い寒風が吹き荒れていて、寒さのあまり断念しようとしてたところ、友人から連絡があり、深谷市北阿賀野で「ほうれんそう畑をトラクターかけるので残っている物をもっていくかい?」と連絡があり、草刈りを急遽ほうれんそう刈りに変更しました。 自分の家で2〜3日、食べられるくらいかと思いきや、とんでもない、軽トラに満積するほどありました。寒風吹きすさぶ中、仲間と頂戴してきました。 帰宅して、おひたし、バター炒め、味噌汁、胡麻和え…などなど、いやぁー、ホンとに新鮮で美味い、旨い、そして甘い。放っておけばトラクターで耕運されてしまう運命が食卓に上りました。
余ったけれど、美味しいほうれんそう。耕作放棄された畑。一方では人手不足。一方では仕事がない人々…。なんとかバランスよく「農」を有効利活用できないものだろうか? 「農地」というものを農家の方はもちろん、我々、農家ではない人々もどんどん活用できる時代にしないといけませんね。 宮沢賢治先生の世界かな!
日時 2013年02月24日 18:37 |
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コメント (2) |
1. 名前:学さん 日時:2013/02/28-00:38
飯塚さん、雇用のミスマッチでしょうか。 私は身体のあちこちが痛くて、パソコンを使った事務しかできないので、深谷市のシルバー人材センターでは仕事がありませんでした。 仕方が無いので、本庄市の確定申告事務の臨時職員として働いていますが、他には仕事がありません。 農業も人手が必要ですが、働きたい人と、働ける人、なかなか都合が合いませんね。 これからTPP交渉が始まると、農業も様変わりするのでしょうね。
2. 名前:飯塚俊彦 日時:2013/03/07-11:02
ご投稿、ありがとうございます。 生身の身体ですから頑丈な方もいればデスクワーク的な仕事しかできない方々もいると思います。私も最近は膝が痛いとか腰が突っ張って重い物が持ち上げられなかったりします。 ただ私が農作業体験にもとづいて思うのは農地の有効利用や活用、または集約、そしてマンパワーの効率的に運用できる組織というかシステムを作ってみたいと思うのです。まだまだ、私なんかが「農」を語ることはおこがましいかもしれませんが、TPP参加など、中央と地域がかけ離れてもいけませんのでソフトランディングできる方法を模索したいと思っています。
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