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桜のつぼみ
仕事で籠原まで行ってきました。航空自衛隊熊谷基地の近くのラーメン店で昼食を食べていたら、数名の若い隊員が食事に来ました。女将さんとの会話から、どうやら東北の被災地から戻ってきた隊員のようで、具体的な生々しい話はしていませんでしたが、ご苦労が感じられました。 何万人もの自衛隊員が派遣されている報道を聞きますが、この基地からも闘っている隊員がいるのですね。 被災地の現場では桜を愛でるどころではないでしょうけれど、それでも見上げればこんな景色はそこかしこにやってくるはずです。隊員たちの癒しの風景になってくれればと思います。
日時 2011年03月31日 15:08 |
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出発
本日、午前8:30に市役所から郡山市へ向け、救援物資が出発しました。本日中にはとんぼ返りで帰ってくるそうです。ご苦労さまです。気をつけて行って来てください。物資を持ち込んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
先ほど、友人から電話がありました。以前、早稲田のホームステイを受け入れていてその寮が空いている、避難者に提供をしたい、どうすればいいのか?とのことでした。早速、25−1166を案内しました。が、同時にお叱りのお話、「いろいろ、市では避難者対策を執っているようだが、ぜんぜん我々には見えない。何を、どこで、どうしているのか?防災放送で案内をしたらどうか?もっと本庄市ではこうしているってことを周知してくれよ、俺たちだってこんな大災害に遭った人たちに対して何かしたいんだよ。」 ありがたいことです。
日時 2011年03月29日 11:24 |
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空を見上げて
今日も第18回災害対策本部会議があり、いろいろと報告がありました。相変わらず福島原発の状況は好転をみせず、危機的状況が続いています。 それでも、季節は確実にめぐり、下はがれきの山でも、見上げれば、こんなふうに春の準備が着々と進んでいることに気づかされます。上を向きましょう、みなさん。
日時 2011年03月28日 10:42 |
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水菜の花
若泉市民農園の作物に水をやりに来ました。 忙しさにかまけて、収穫せずにいた水菜に花が咲きました。 今日は日曜日ですが、義援金や救援物資の受付で、避難者支援対策本部には職員が出勤しています。ご苦労さまです。 義援金は27日現在14,443,720円、救援物資を提供してくれた方は104名となり、明日、(28日)郡山市へ2トントラックで搬送予定だそうです。
日時 2011年03月27日 14:27 |
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イチゴ
各種行事がならぶ年度末の慌ただしさに加え、地震関係の対応もあって、ついついハウスの中のイチゴへの水やりがおろそかになって、葉焼けが起きてしまいました。まだまだ元気で、すぐに回復してくれるでしょうけれど、たったひとつのイチゴがこんな状態になるだけで残念な気持ちになってしまうのに、東北の野菜出荷停止を指示された農家の方々の悔しさはいかばかりでしょう。水やりを怠ったこの葉焼けは自分の責任ですが、目に見えぬ放射性物質が飛散してきて、見た目にはまったくダメージのない野菜が出荷停止になる不条理。その悔しさはだれの責任によるもので、どこへぶつけたらいいのでしょうか…。 友人宅へ避難してきた南相馬の人の話によると、東電は福島原発を建設するときに地元の人たちに「日本が沈没しても壊れません。安全です」と説得したとか。 完璧な人災です。
日時 2011年03月26日 14:37 |
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陸前高田市から帰還
第16回震災対策本部会議が市庁舎3回の庁議室で開催されました。児玉郡市広域市町村圏組合から災害派遣に行っていた救急車1台と隊員9名が無事に帰還したと市長から報告がありました。現地では救急搬送業務に従事し、出動回数は8回。テレビで見る以上に生々しい被災状況の写真に唖然とするしかありませんでした。隊員の方々のお話でも、状況の悲惨さは想像をはるかに超えていたそうで、出動待機中には、何もできない無力感に襲われ、とても辛い状況だったそうです。自衛隊員、各自治体の消防隊員たちも同じような思いをしていたそうです。 今でも必要な救援物資が行き届かない避難所もあると聞きます。本庄市にも土石流や河川の氾濫危険箇所があります。もっともっと一朝有事の際の対応を考えなければいけないと思います。
他に、当市に県水を取っている行田浄水場の放射線測定では異常ないことや計画停電の細分化の報告や義援金が12,523,153円になった報告などがありました。来週早々には農作物に対する影響などが数値化されるようです。
日時 2011年03月25日 15:21 |
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卒業式
全市の小学校の卒業式が行われました。式次第も簡素化され、避難用のヘルメットを椅子の下に置いての式典でした。晴れの日なのに、全身で喜びを表せず、校長先生はじめ教職員の方々の苦悩の表情が感じられました。大変な状況の中で卒業されていく皆さんには心から「頑張って!」のエールを贈ります。そして、東北で、卒業式を迎えることができなかった皆さんの分まで生きてください。 卒業式では、いつも涙線がゆるくなりますが、今年は今まで以上でした。
日時 2011年03月24日 11:10 |
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火災発生
昨日は我々の会派「市議団・大地」で、被災情報収集や市の災害対策本部のと協力で避難者のお手伝いなどをするための会議を開きました。 今後、避難者の方々に対する法的制度の導入やボランティア活動の支援などの行政フォローを行っていきたいと思います。また、他の市議会、会派の方々にも呼びかけて行きたいと思います。 国は「災害対策基本法」以上のレベルの非常事態を宣言し国民の安全を確保しなければなりません。福島県南相馬市からの避難者の方たちも今後増えるでしょう。その対応や、障害を持った方々への対応、子どもたちの転校の手続きなどなど…。日本人が日本国内で困っているのです。どこの地方自治体も法的根拠がしっかりとして避難者を受け入れるのであれば粛々と対応できると思います。
会派の会議を終了して解散になったら「利根川の小和瀬の方角で黒煙が上がっている。!」との情報が入り、ガソリンを気にしながら利根川の土手まで行ってきました。伊勢崎市島村(利根川以北、群馬県側)の火災だったようですが、災害は連鎖してくるのか、と何とも言えない不気味さを感じました。火の元、注意してください。
日時 2011年03月21日 19:05 |
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救援物資
義援金、救援物資の受付が始まりました。市役所1階ロビーと児玉支所で受け付けています。ご協力をお願いいたします。 ただし、申し訳ありませんが収集物は新品かクリーニング済みの物をお願いしたいとのことです。 また、市内には現在14世帯・85名の避難者が親戚や知人を頼って滞在していて、宅建協会や不動産業界も埼玉県などの要請で空家・空室情報などを収集しています。 市では、災害対策本部のほかに「避難者支援対応本部」を立ち上げ情報収集にあたっています。避難者についての問い合わせは0495−25−1166へお願いします。避難者の皆さんは状況により別の避難所や親戚・知人の所へ移動もしていますので遂次人数は変わります。 コミニュ二ティーセンターの2、3階に70名の受け入れができるスペースができました。詳しくは「避難者対応本部」にお問い合わせください。
日時 2011年03月20日 08:14 |
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避難
私の友人宅に、その友人を頼って南相馬市の親子二人が避難してきました。お母さんの年齢は80歳。住み慣れた土地を離れることも、長距離を移動することも、年齢的にとても大変だと思います。話をうかがうと、新聞やテレビでの報道と現地の状況はやはりかなりのズレがあります。しっかりと状況が理解できる正しい情報が欲しいですね。 本庄市には相馬・南相馬から22名が現時点で避難して来られてます。こっちに来てしまうと、今度は福島の情報が乏しくてやきもきしてしまうようです。連絡先や福島の住所を伺いました。避難してきた方同士で情報交換ができるような連絡網をつくってあげたいです。長期戦になれば、臨時でもなんでも本庄での働き口も確保しなくちゃなりません。
日時 2011年03月19日 23:44 |
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大震災対策会議室
第9回目の東日本大震災対策会議が市庁舎3階、庁議室で開かれました。市長、副市長、各部局長、児玉支所長がそのつど集まり、今回の震災における本庄市の現状を把握し、対応するためのトップ会議です。現段階では計画停電での苦情や物流、特にガソリンなどの製油品の販売状況、それに伴った交通渋滞などの状況調査が行われています。その他、放射能の測定状況や上下水道の停電における影響、東北各県からの避難者情報の把握などが行われています。本日現在、8名の避難者を確認しており、今日、22名の避難者が本庄市の親戚を頼って来るそうです。 今後、いろいろな情報が飛び交うと思いますが、くれぐれも情報の信憑性を確認の上、行動していただきたいと思います。 私も対策本部での情報や市民のみなさんの声を反映できるよう行動します。
日時 2011年03月17日 23:55 |
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輪番停電
節電のための輪番停電、同じ市内でもいくつかにグループに分けて停電するようです。本庄市内の各地区の停電時間帯リストを手にいれたので、ここに記載します。ご利用ください。
http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf
輪番停電の実施地域 ●第1グループ 6:20〜10:00の時間帯のうち3時間程度 ●第2グループ 9:20〜13:00の時間帯のうち3時間程度 18:20〜22:00の時間帯のうち3時間程度 ●第3グループ 12:20〜16:00の時間帯のうち3時間程度 ●第4グループ 13:50〜17:30の時間帯のうち3時間程度 ●第5グループ 16:50〜20:30の時間帯のうち3時間程度
日時 2011年03月14日 02:49 |
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地震
昨日の宮城県沖の大きな地震からはじまり、その連鎖反応なのか、新潟や茨城まで、今この時間に連続して発生、その揺れで目が覚めました。被災地の方々の不安はいかばかりか、察するに余りあります。お見舞い申し上げます。 昨日の地震発生直後には、本庄・早稲田駅をちょっと過ぎた、関越のIC付近に新幹線が緊急停車していました。大きな災害現場ではないですけど、たったこれだけの普段とちょっとちがう景色を見るだけでも不気味さを感じるのですから、現場は想像を絶する状態だと思います。 上空でヘリの音も断続的にしはじめました。与野党が今こそひとつになって、国民のために動くときです。私も何かしなくちゃと、焦燥感がつのります。
日時 2011年03月12日 04:36 |
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スカイツリー
本庄市の生涯学習課で行っている「市民総合大学」の卒業記念バスツアーで、東京スカイツリー見学に行ってきました。現在609メートル。その直下に立つと「すっげェー!」の一言です。籠原の太平洋セメントの煙突もすごいと思っていましたが、その数十倍すごい感動と畏敬感を抱きました。今月中には634メートル(ムサシ)になるそうです。世界一です。 こんなタワーが本庄にあったら、富士山も見えるでしょうし、毎日通っちゃいそうです。 なんとかは高いところが好き。
日時 2011年03月08日 22:49 |
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やどや
群馬県・神流湖畔にある「やどや」に1泊した朝です。 以前は鬼石の町営の「保養所」として運営されていたようです。お世辞にも由緒ある旅館や高級ホテルという佇まいではありませんが、部屋からは広い湖面と朝日が眺望でき、食器類も作陶家の手によるもので温もりを感じさせてくれ、各部屋の室礼もホッと気持ちが和む心遣いでした。 さらにさらに、手打ち蕎麦が美味いし、店主のお母さんの手作りの辛味噌も抜群です。
高級ではないからこそ、ほっと和むのか、店主の心遣いがにじみ出ているのか…。いずれにしろ、決して有名店でなくても、意外なところに意外なお店があるもんです。本筋を貫いていればこうして伝わって来るんだなあと実感しました。
www.yado-ya.jp
日時 2011年03月06日 10:45 |
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見習わなくちゃ
「畑の笑楽耕」の作業に参加。30分ほど遅れて行ったらすでにほうれん草の種蒔きとネギ掘りの作業は終了していました。 活動日は、ほぼ週末だけのようですが、会員各員の電話の連絡網ができていて、出欠席の確認やら作業内容がきちんと記されたプリントが配布されていたりと、活動はとても充実してきています。我々の市民農園も見習いたいものです。
赤城山がきれいでした。
日時 2011年03月05日 16:40 |
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早朝の一服
おはようございます。
ひとり、早朝のお茶タイムです。亡き母がお茶の先生だったため、子どもの頃からお茶には慣れ親しんで来ました。急須の中の茶葉のように、その母の思い出に浸りつつ、いま、ゆっくりと緑の葉がひろがっている様子を眺めながら、新緑の季節はすぐそこだなあ、などと爺むさく独りごちています。
平成23年・第1回本庄市定例市議会が2月28日〜3月23日の予定で始まりました。お茶をすすりながら、議会一般質問の原稿を書いています。 質問は3月16・17・18日に行われます。傍聴にお出かけください。
日時 2011年03月04日 05:17 |
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