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深谷市産業祭
かねてから行ってみたいと思っていた「深谷市産業祭」に行ってきました。 ビックタートル(深谷市総合体育館周辺)で行われていた産業祭をリニューアルし、2年前から中心市街地に開催場所を移し実施されたそうです。 農業関連や商工業関連、他地域からの特産品の出店など、市街地の広範囲にわたり、空き地を利用したブースを設けていました。 本庄市からもお菓子屋さんが出店していました。また、私がボランティアで行った宮城県石巻市の酒屋さんも来ていました。お酒を購入させていただきました。美味しかったです。 深谷博覧会ブースにはエグザイルならぬ「ネギザイル」もいました。いろいろ考えるもんですねえ。 また、富岡市の「製糸場世界遺産伝道師協会」などの方々がPRも兼ねていらっしゃっていました。また、地元の農家の方々が思考を凝らしたブースを演出していました。 深谷で連想される、渋沢栄一翁、煉瓦工場、銀行などの商業関連のお店、住宅機器メーカー、漬物、ネギ、モヤシなどの農産物、各小学校の歌や寸劇の催し物、どれをとっても、それぞれにストーリーが醸し出されていました。伝統文化=神社仏閣ではなく、市民の皆さんそれぞれが、経験や功績を発表し得る「催し」みたいなものが、この「産業祭」なのかな。我が方も「宮本・蔵のまち」や「若泉市民農園」、「小和瀬地区の耕作放棄地」、「児玉・中山間地域」などを結んだ催しを考えてみたいと思います。
日時 2012年11月17日 12:03 |
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コメント (2) |
1. 名前:学さん 日時:2012/11/22-23:59
飯塚さん、深谷市産業祭にようこそ。あんな処で会えるとは思いませんでした。我が家は、あそこから20メートルくらいです。翌日、イベントが終わった時に、ちょうど鍋の材料を見つけに行きましたが、もう売っているものがなく、展示してあったネギザウルスを何本か貰えないか担当者に依頼しましたが、責任者で無かったのか貰えませんでした(笑)
2. 名前:飯塚俊彦 日時:2012/11/25-07:32
ネギザエル、残念でした。 それにしてもサンバのパレードがあったり、地元モヤシ栽培業者の方、漬物生産者、ミルク親爺さんなど多彩な方々の結集を感じました。まさに「地域力」でしょうか? いろいろな意見があるとは思いますがイベントから「生まれる何か」を大切にすれば生活や地方の経済に関することなどに発展していく要素になるのではないかと感じます。 本庄でも行いたいですよね。
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