■
フレンチ
横瀬町の路地に、大正時代の町医者だった古民家を改築したレストランがあります。今日はそこに夕食を食べにきました。最近、農業の6次産業化が注目されてますが、今回もそれに関係して、横瀬町にたくさん生えているカエデの木からとれたメイプルシロップや原液をなんとか横瀬の名産品にできないかという試みのひとつで、フランス料理の調味料として使ってのフルコースです。正直言って、どこがカエデの味なのかわかりませんでしたが、それでもほんのりとした甘みは、なんか砂糖とちがうというのだけはわかりました。いっしょにいった人たちは、みんな料理や食材のプロばかりで、一家言持っていて、さまざまな発言がありましたが、いつもラーメンや牛丼ばっかりの私は聞き役になるだけでした。たまのフルコースに舌が洗われましたが、地域産業の活性化に、こんなにもみんなが注目しているのかと、これも気持ちが新たになり、市民農園もまた次のステップに向けて活動しなくちゃと思いました。
日時 2012年03月31日 23:03 |
固定リンク |
コメント (0) |