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第5回耕作放棄地解消事業
早いもので本庄市・小和瀬地区で実施された農林水産省事業の「農地・水・環境保全向上対策事業」が実施されてから5年が経ちました。平成23年度がこの事業の最終年度になります。 今年度も小和瀬の自治会や伊勢崎市境島村の皆さん、小和瀬の自治防災隊や本庄市消防団第4分団の皆さんたちのご協力の下、耕作放棄された畑の草木の伐採や枯れ草を燃やして畑に近い状態を取り戻すべく作業をしました。 耕作放棄地はれっきとした農地です。農業が、第1次産業が、元気になる社会を創っていかないと将来の地域が生きられなくなると思います。「農業」を進化させるために「農業の6次産業化」も推進されています。私みたいな本業でない者が「農業」を口にするのは恐縮しますが、自分で作った作物を食べたいという欲求は心の底から沸いてきます。 早く暖かくなって緑に萌える畑、田んぼが見たいです。
日時 2012年02月05日 15:37 |
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