■
上里町菅原神社
今日は学問の神様、菅原道真公を祀る上里町帯刀(タテワキ)にある菅原神社を参拝してきました。 ここは古墳群のあったところで平安時代、菅原道真公が九州太宰府で望郷の思いかなわず没した延喜3年(903)2月25日その御意を全国に広めるべく、陰陽博士(おんみょうはかせ)の紀友成(きのともなり)が菅公の御影を背負い日本各地を巡るぐる旅に出発し、同年5月25日、ここへ立ち寄った際に村人たちが村の鎮守とすべく道真公の御影を絵姿を写し、ここに小さな祠を建立し、併せて神代の神々より武夷鳥神、火雷神をお祭りしたことが当社の創建といわれておるそうです。 写真はその武夷鳥神、火雷神をお祭りした社の裏側にある「真の御柱」です。 この柱を手でなぞると願い事が叶うのだそうです。でも、なぜ社の裏側なのか?またの機会に調べてみようと思います。 全国の受験生諸君、菅原道真公のご加護ありますように頑張ってください。(実は私の息子2人、ダブル受験でして)
日時 2012年01月03日 16:51 |
固定リンク |
コメント (0) |