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陸前高田市から帰還
第16回震災対策本部会議が市庁舎3回の庁議室で開催されました。児玉郡市広域市町村圏組合から災害派遣に行っていた救急車1台と隊員9名が無事に帰還したと市長から報告がありました。現地では救急搬送業務に従事し、出動回数は8回。テレビで見る以上に生々しい被災状況の写真に唖然とするしかありませんでした。隊員の方々のお話でも、状況の悲惨さは想像をはるかに超えていたそうで、出動待機中には、何もできない無力感に襲われ、とても辛い状況だったそうです。自衛隊員、各自治体の消防隊員たちも同じような思いをしていたそうです。 今でも必要な救援物資が行き届かない避難所もあると聞きます。本庄市にも土石流や河川の氾濫危険箇所があります。もっともっと一朝有事の際の対応を考えなければいけないと思います。
他に、当市に県水を取っている行田浄水場の放射線測定では異常ないことや計画停電の細分化の報告や義援金が12,523,153円になった報告などがありました。来週早々には農作物に対する影響などが数値化されるようです。
日時 2011年03月25日 15:21 |
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