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出張博物館 IN 上里
「埼玉県立歴史と民族の博物館」が、上里町立郷土資料館に出張展示をしているので行ってきました。江戸時代の主要な交通路であった中仙道に関する資料を中心に、開業当時の神保原駅に関する資料や上里町、児玉地域のゆかりの品々が展示してありました。 これは昭和初期の神保原駅の駅看板。このホウロウだかトタンだかの駅看板を剥がしたところ、下の英語表記の行き先案内板が現れたそうです。戦後にGHQが占領していたころが彷彿とされます。その他にも商店の引札、年末の商店のカレンダーみたいなものや渓斎英泉と歌川広重の「木曽街道(中仙道)六十九次」の木版画などがあります。 2月23日まで展示しているそうです。
日時 2011年02月13日 22:24 |
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