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あぜ道に二人
6月19日に皆さんで「田植え」をしてもらった小和瀬の田んぼです。 ご覧のとおり、すくすくと稲が育っております。昨年もそうだったのですが、稲穂が出てくるまで本当にお米ができるんだろうか?と心配になります。皆さんも一度見に来て下さい。
今朝、一人で田んぼの周囲の草刈りをしました。午前6時くらいから草刈り機を駆使して大汗をかいて2時間くらいが過ぎ、燃料も底をついたので、ボチボチ帰ろうとしたところ、畑の地主さんが冷たい飲み物を持って来てくれました。朝とは言えここのところの猛暑です。汗かきの私にはこの夏、一番、「うまい!」と感じた飲み物でした。ありがとうございました。 用水路の蓋に腰掛けて、しばらく二人で田んぼを眺めながら、通称「60ヘクタールの地域」と言われている農地の行く末を意見交換しました。作りかけの市道や再開発の計画が生まれては消え、また作られては頓挫している状況を憂えていました。 複数の地主さんがいて、複数の意見があり、一方では後継者が無く、耕作放棄されたりする農地。それを抱える地域社会。課題は山積されている事を痛感します。
日時 2010年07月19日 10:04 |
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