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田植え
秋平小学校の児童が田植えをしているとのことで見に行ってきました。 場所は東小平の観光農業センターの南に隣接している棚田の一つです。キヌヒカリと古代米を植えていました。 田植えに来ていたのは5年生で総員24名です。 あらためて子供の数が減少していることを実感します。 田んぼにいたオケラを捕まえて、「何だかかっこいい、メカロボットみたいだ!」とはしゃいでいました。梅雨の間の夏空の下、毎日食べているお米はこうやって作っていることを実感してくれたらいいなあと思います。「穂が実るまで1週間に1回は見に来てね。」と話しました。
田植えの指導は東小平ネットワークの方々、自分の仕事の合い間を縫って代掻きや苗の準備をしてくださったそうです。 15日の日にも旭小学校の児童が田植えをしていました。こちらは「旭多目的センター運営協議会」の皆さんが指導してくれていました。 指導や実践ができる大人がついてないと、なかなか田植えの実施は難しいことだと感じます。
指導者⇔田んぼ・畑⇔作業する人……。中山間地や平ばの耕作放棄地を再生する鍵があるかも知れませんね!
日時 2010年06月17日 19:59 |
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