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陳情活動
 
 
 
「17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員会」で、市長はじめ、都市整備部、議会事務局、あわせて総勢21名で大宮にある関東地方整備局と東京の国土交通省に17号バイパス早期事業化着手のため、国土交通省の道路局長へ陳情書をお渡ししてきました。 現在の局長は以前、関東地方整備局・道路部長、本省、道路局企画課長などを歴任し、3年前の東日本大震災の2週間前に東北6県の国道や河川、港湾などを管轄する「国土交通省・東北地方整備局」の局長に着任し、震災を体験した方であります。 とても穏やかなキューピーさんみたいな方なんですが、震災の日、壊滅状態の町へ一刻も早く緊急車両や救援物資を運べるように、内陸の国道4号線などの縦ルートから山間部を越えて沿岸部へ至る道路の確保をいち早く行なった方です。被災地域の首長さんには「私を整備局長などと思わず、『ヤミ屋のオヤジ』と思って何でも言ってくれ。」と指示を出し、3月末までに各自治体からのSOS、218回に対して、198回もの支援物資輸送を行なったそうです。そして、災害対策本部に寝袋持参で泊り込み。この徹底的な支援活動は、後に「櫛の歯作戦」と呼ばれました。 仙台市から青森市へ向かう沿岸部を通る、国道45線(全長:510.7km)の道路標識がその局長室の入り口にありました。 
 
 
日時 2013年09月06日 14:20 |
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