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箱根駅伝・シードの明暗
毎年、正月のささやかな楽しみは正月の元旦マラソンと実業団のニューイヤー駅伝とこの箱根駅伝のテレビ観戦です。元旦マラソンは自分が駅伝の選手なった気分に気持ちを高揚させ、自分の中の闘争心にアドレナリンを注ぐような感じをイメージしていくのに大切な時間であり、そして駅伝を観て、午後からは正月の年始まわりに出発するというのが三が日の私の行動パターンです。 今年の箱根は首位争いも凄かったですね、早稲田の１８年ぶりの優勝、しかも東洋大学と２１秒差での勝利。３月２７日の本庄早稲田の杜クロスカントリー大会に早稲田大学競走部の選手も来てくれるんでしょうかね？ ぜひ、本庄の地で一流の走りを見たいものです。 それにしても上武大学、残念でありました。日頃、伊勢崎方面から坂東橋を渡り、本庄市まで走っている選手の姿を見ていたものですから何とかシード権争いに残って欲しかったです。来年を大いに期待したいと思います。 そのシード権争いも熾烈を極めましたね、ゴール寸前にコースを間違えてしまった國學院大學あり、３秒差でシードを逃がした城西大学、涙なしでは見られませんでした。 とにかく大学４年間の集大成のレース、選手の皆さん、関係者の皆さんに月並みな言葉ですが「感動をありがとう。」と言いたいです。 上武大学のアンカーの選手は来年、地方自治体の職員に内定しているとのこと、箱根の思い出とともに、赤城山や榛名山、浅間山、北関東の風景を忘れないでいただきたいと思います。 日時 2011年01月03日 18:44 | 固定リンク | コメント (0) |
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