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イチゴ
各種行事がならぶ年度末の慌ただしさに加え、地震関係の対応もあって、ついついハウスの中のイチゴへの水やりがおろそかになって、葉焼けが起きてしまいました。まだまだ元気で、すぐに回復してくれるでしょうけれど、たったひとつのイチゴがこんな状態になるだけで残念な気持ちになってしまうのに、東北の野菜出荷停止を指示された農家の方々の悔しさはいかばかりでしょう。水やりを怠ったこの葉焼けは自分の責任ですが、目に見えぬ放射性物質が飛散してきて、見た目にはまったくダメージのない野菜が出荷停止になる不条理。その悔しさはだれの責任によるもので、どこへぶつけたらいいのでしょうか…。 友人宅へ避難してきた南相馬の人の話によると、東電は福島原発を建設するときに地元の人たちに「日本が沈没しても壊れません。安全です」と説得したとか。 完璧な人災です。
日時 2011年03月26日 14:37 |
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