日記

■2010年06月19日（土）　わら敷き

もうそろそろ麦わらの時季なのに、まだ稲わらがたくさん残ってます。明日は友人の麦畑からたくさん麦わらが入手できそうなので、残っている稲わらを心おきなくふんだんに使って、ナスの根元に敷きました。これで雨による泥はねも、地面と密着して傷む実も少なくなるでしょう。それになにより畑らしくなりますね。

■2010年06月13日（日）　試し掘り

ガレージに残っていて、しわしわになって芽を吹いていたジャガイモを種芋として植えましたが、こんなに立派に育ちました。まあ、少しばかり小ぶりですが、あのしなびた姿からしたら立派なもんです。来週あたりは、ちゃんとした種芋の畝を掘り起こしたいと思います。

■2010年06月05日（土）　夕立の気配

お昼頃からずっとぐだぐだしながら、気が向くと草むしりという、いい加減な野良仕事。陽が長くなったので、いつでも仕事ができるような気持ちになってしまうのと、炎天下に苗植えするより、夕方涼しくなってからのほうが作物にも優しいだろうから、と昼間はぐだぐだです。待望の夕方になったら、どこかで夕立が降り始めたのか、急に涼しくなりました。見上げると入道雲に西陽があたって、あかね色に光ってました。時計をみるともうすぐ7時。

■2010年06月03日（木）　ウリハムシ

熊谷の若竹幼稚園は食育の一環として子どもたちと野菜を育てていて、AZもさまざまな情報交換をさせてもらっているのですが、幼稚園ならではの野菜、ハロウィン用のジャック･オー･ランタン、あのオレンジ色の大きなカボチャの苗をいただきました。食べられないけれど、農地の北にある土手の雑草を抑えるために植えたんですが、あっというまに虫にやられています。葉脈残して、レースみたいになってます。ウリハムシという甲虫なんですが、何匹もハエのようにたかって葉を食い散らかし、近づくといっせいに飛び散って逃げます。その素早さも甲虫とは思えない速度で、ハエのようです。今日は退治策を講じる時間がなく、水やりだけして帰って来てしまったのですが、週末までもつかどうか心配です。

■2010年06月02日（水）　エシャロット?　らっきょ？

たいへんによくできたエシャロットとらっきょう。いつも畑で採りたてを洗って、その場でカラ味噌をつけて食べてたけれど、ここにきていよいよ大きく成長してきたので、本格的に甘酢漬けを作ってみました。らっきょうなんて、ビニール袋に入ってて一年中スーパーで売られてるものだと思われるでしょうが、旬のらっきょうやエシャロットの香りは別格です。あ、かえって香りが強すぎるのでニンニク同様に食べるのを敬遠したほうがいい場合もあるかもです。エシャロットとラッキョウの区別がなかなかつきません。聞くところによると、若いものはとくに区別がつきづらく、ごっちゃに売っているところもあるようです。エシャロットは球根がやや緑を帯びて、首のところが紫色になります。これも2種類ならべて初めて育てたので、新しい発見でした。

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