|
すでに放牧による休耕地解消の実績を上げている富岡のモテギ農園を本庄市農業委員会とともに視察したり、電気牧柵に慣れた牛を借りる交渉に秩父高原牧場へ行ったりしてきた結果が実り、この日、秋山地区の遊休地に電気牧柵の設置をしたり、周辺の環境整備が始まりました。
|
|
|
|
埼玉県秩父高原牧場より雌牛1頭、地元酪農家の雌牛2頭が搬入されました。場主側にもここ放すことで餌代がかからないというメリットも生まれていますが、牛も狭い小屋にいるよりストレスがない分、イキイキしているようです
|
|
|
|
かなりの部分が牛君3頭により下草が食べられ耕作できそうな所まで来たようです。12月4日に農業委員会による状況調査があり、牛による雑草解消がいかなるものだったか結果が出るそうです。牛にとっても人間にとっても効果の上がることならば積極的に導入してもらいたいものです。
農業委員会事務局、県農林振興センターの担当の皆さん、ご苦労様です。いろいろな立場があると思いますが地域の将来のために何が有効であるか試行錯誤が大変だと思いますがぜひ頑張っていただきたいと思います。
|
|
|
|
昨日、児玉、秋平放牧の牛さんのお引越しがありました。今までの約2反の耕作放棄地の草や葦が食べつくされ、水路を挟んだ反対側の畑(かなり葦が大きく成長してしまって密林のような状況)に電気牧柵を張替え、新たな餌場が完成しました。
埼玉県の秩父高原牧場の牛君は役目を終えて帰りました。
新たに先の2頭と同じ牧場から1頭が加わりました。
さて、この葦畑?いかに牛君たちが料理するでしょうか?
|